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論文

原子力研究開発の基盤としての核データ

深堀 智生; 中山 梓介; 片渕 竜也*; 執行 信寛*

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 65(12), p.726 - 727, 2023/12

「シグマ」調査専門委員会では、グローバルな原子力研究開発動向を調査・注視しつつ、我が国の核データ活動に対する大所高所からの俯瞰的検討や原子力学会以外の広い分野の内外学術機関との連絡、情報交換や学際協力体制の構築を目指している。本報告では、2021-2022期の主な活動のうち、核データに関する要求リストサイト、人材育成、ロードマップ作成の3件について報告する。

論文

核データが原子力研究開発の礎となるために

深堀 智生; 中山 梓介; 片渕 竜也*; 執行 信寛*

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 64(7), p.413 - 414, 2022/07

「シグマ」調査専門委員会では、グローバルな原子力研究開発動向を調査・注視しつつ、我が国の核データ活動に対する大所高所からの俯瞰的検討や原子力学会以外の広い分野の内外学術機関との連絡、情報交換や学際協力体制の構築を目指している。本報告では、2019-2020期における主な活動のうち、今後の核データ研究活動に直接関連する核データに関する要求リストサイト,人材育成,ロードマップ作成について報告する。

報告書

エネルギー技術データ交換計画(ETDE)の記録

国井 克彦; 板橋 慶造; 米澤 稔

JAEA-Review 2019-002, 237 Pages, 2019/03

JAEA-Review-2019-002.pdf:8.2MB

1987年より2014年まで、国際エネルギー機関(International Energy Agency: IEA)の下でエネルギー技術データ交換(Energy Technology Data Exchange: ETDE)計画が実施された。ETDEは原子力を含むエネルギー分野全般にわたる科学技術文献情報を精力的に収集し、それらを加盟国、のちに途上国、さらに最終的には全世界にオンラインで無償提供するに至った。国際原子力機関(International Atomic Energy Agency: IAEA)下の、原子力エネルギー関連情報を専門とする国際原子力情報システム(International Nuclear Information system: INIS)とは、データベースの多くの要素を相互に補間及び共有する形をとってきた。ETDEが活動を停止した2014年からは文献情報データは追加されていないが、ETDEのデータを公開したポータルサイトETDE World Energy Base(ETDEWEB)は、ETDEの運営機関(Operating Agent: OA)であった米国エネルギー省(Department of Energy: DOE)/科学技術情報オフィス(Office of Scientific and Technical Information: OSTI)の尽力により、無償での利用が継続されるに至っている。旧科学技術庁(現文部科学省)下の旧日本原子力研究所(原研、現日本原子力研究開発機構)は、旧通商産業省(現経済産業省)下の新エネルギー・産業技術総合開発機構(New Energy and Industrial Technology Development Organization: NEDO)とともに日本代表として1/2ずつの分担金を負担する形でそのETDE活動に参加した。原研とNEDOは共に2002年にETDEからの脱退を決定しETDE側に通知し、2003年に正式にETDEから退いた。原研は、INISの枠組みとも合わせてNEDOと共に2002年まで、ETDEへの文献情報の提供に貢献した。本報告は、日本からの参加2機関の内の1機関である原研において実施されたETDE活動について、残された資料等からその足跡をたどり、記録として取りまとめたものである。また、日本からのETDE活動への参加に関し、長年にわたり多大な努力及び貢献を重ねていった原研職員、またNEDO職員に対し、感謝の意を記すものである。

論文

書誌情報データベースにおけるデータの改善とアクセス増加に向けた取り組み

早川 美彩

専門図書館, (274), p.2 - 5, 2015/11

4th International Conference on Special Libraries (ICoASL 2015)に参加し、日本原子力研究開発機構における成果発信システムに係る取り組みについて発表を行ったため、その概要を報告する。日本原子力研究開発機構図書館では、原子力機構の研究開発成果の発信・普及を目的として「研究開発成果検索・閲覧システム(JOPSS)」を開発し、運用を行っている。情報のより効果的な発信を目的として、2012年よりシステムの改修を行い、大幅なアクセス数の増加を得た。

論文

Improving the metadata of bibliographic information to enhance its access

早川 美彩; 長屋 俊; 海老澤 直美; 稲垣 理美; 野澤 隆; 板橋 慶造

Proceedings of 4th International Conference of Asian Special Libraries (ICoASL 2015) (USB Flash Drive), 8 Pages, 2015/04

インターネット上には膨大なコンテンツが存在することから、図書館のWebで書誌情報等を発信するにあたっては、メタデータへのアクセスをどのように高めるかを検討する必要がある。メタデータを複数の経路からアクセス可能とすること、メタデータを他の機関が提供するWebコンテンツとリンクさせることでメタデータの価値とアクセス数を増やすことができると考える。ここでは、日本原子力研究開発機構(JAEA)図書館が提供している研究開発成果情報検索・閲覧システム(JOPSS)の改善を事例として報告する。JOPSSでは、Web-APIを活用したメタデータへのアクセス経路の増加、JOPSS上のメタデータからフルテキストへの経路の提供、及びUIの改善を行った。

論文

原研東海における放射線管理用試料集中計測システム

川崎 克也

保健物理, 40(1), p.56 - 60, 2005/03

放射線管理用試料集中計測システムは、日本原子力研究所東海研究所の施設及び環境の放射線管理に必要な多種多数の試料について、測定及びデータ解析を集中的に行うものであり、1981年度から本格的な運用を開始し現在では年間2万件を超える測定に使われている。本システムの中枢をなすコンピュータは、機器の老朽化が進むとともに、メーカーサポートの終了が相次いだことから、安定な運用に支障が生じてきた。そこで、2003年度にコンピュータ関連機器の更新とシステムの再構築を行った。今回の更新では、コンピュータのハードウェア構成を、データサーバとパーソナルコンピュータの複合型のクライアントサーバーシステムとした。また、ソフトウェアには、試料情報登録用にイントラネットワークを利用したWeb方式を新たに導入し、さらに、依頼試料に対する進捗状況の確認及び結果の閲覧を、利用者自身のパーソナルコンピュータからオンラインで直接行える機能も新たに追加した。この結果、利用者の利便性をさらに広げることができた。本報は、更新を含めた放射線管理用試料集中計測システムについて紹介する。

報告書

放射線管理用試料集中計測システムの更新

川崎 克也; 望月 薫*; 鈴木 武彦; 木内 伸幸

JAERI-Tech 2004-070, 50 Pages, 2004/12

JAERI-Tech-2004-070.pdf:18.19MB

放射線管理用試料集中計測システムは、日本原子力研究所東海研究所の施設及び環境の放射線管理に必要な多種多数の試料について、測定及びデータ解析を集中的に行うものであり、1981年度から本格的な運用を開始し現在では年間2万件を超える測定に使われている。本システムの中枢をなすコンピュータは、機器の老朽化が進むとともに、メーカーサポートの終了が相次いだことから、安定な運用に支障が生じてきた。そこで、2003年度にコンピュータ関連機器の更新とシステムの再構築を行った。今回の更新では、コンピュータのハードウェア構成を、データサーバとパーソナルコンピュータの複合型のクライアントサーバーシステムとした。また、ソフトウェアには、試料情報登録用にイントラネットワークを利用したWeb方式を新たに導入し、さらに、依頼試料に対する進捗状況の確認及び結果の閲覧を、利用者自身のパーソナルコンピュータからオンラインで直接行える機能も新たに追加した。この結果、利用者の利便性をさらに広げることができた。

論文

「核融合炉」はなぜ「地上の太陽」と呼ばれるのでしょうか?

辻 博史

超電導Web21(インターネット), (2004年8月), p.18 - 19, 2004/08

核融合研究開発の紹介の中で、しばしば使われる説明に、「核融合炉は地上の太陽」という表現がある。本解説は、この表現が使われる理由について、中学三年生及び高校生への説明を想定した解説である。なお、本原稿はインターネット配信型技術情報誌「超電導Web21」の編集を行っている国際超電導産業技術研究センターからの依頼により執筆された。

報告書

FBRサイクルデータベースの概念検討

小藤 博英; 三枝 利家; 安松 直人*; 関野 章*; 平尾 和則

JNC TN9400 2000-055, 49 Pages, 2000/03

JNC-TN9400-2000-055.pdf:2.07MB

実用化戦略調査研究の進展に伴い、種々の技術情報、設計データ、関連情報などが得られる。これらをバックデータ、あるいは根拠資料として保管、利用するため、各部門においてデータベースを作成し、ネットワークを介して情報管理システムにて一括管理するシステムを構築する予定である。この中で、FBRサイクルデータベースはFBR導入シナリオ評価や総合評価に必要なデータを集約するものであり、平成11年度にシステム概念の検討を行い、平成12年度にプロトタイプを作成する。本報告書は、平成11年度に検討したFBRサイクルデータベースのシステム概念をとりまとめたものである。検討の結果、プロトタイプは2つの方式、即ち、得られた情報の中から必要な数値データのみを抽出してテーブル形式にとりまとめる方式と、得られた文献を画像データとしてサーバーに取り込み、キーワード等のインデックス情報を付してとりまとめる方式にて作成することとした。また、概念の検討に際しては、他社でのデータベースの例も参考とし、汎用的なデータベースソフトを用いることや、これまでに得られているデータが利用可能となることに心がけた。

報告書

建工部イントラネットシステムの構築II

今 哲郎

JNC TN8440 2000-004, 93 Pages, 2000/03

JNC-TN8440-2000-004.pdf:3.7MB

1995年より4期5年計画で「建工部イントラネットの構築」を進めてきた。本計画の全体構想と第2期までの開発の経緯および実績・成果に関しては、すでにPNC PN8440 97-032にて報告した。今回は97年度から99年度までの(第3$$sim$$4期の)実績・成果について報告する。主な内容は次のようになる。開発の全体計画と98$$sim$$99年度の成果の概要を取りまとめた。コストパフォーマンスに優れた高速LAN機器を導入し、さらにWINSサービスの実施した。これにより部全域から部サーバーにアクセスする高速イントラネットシステムが構築できた。Exchange Server5.5を本格稼動させ、部内グループスケジュールの共有化およびパソコンによる会議室予約システムの運用化をはかった。ACCESS97による現地工事管理データベ-スシステムを自主開発し、運用した。98$$sim$$99年度はそれをさらに発展させ、SQL Server6.5/Active Server PagesによるダイナミックWeb対応版の現地工事管理データベースシステムを自主開発し運用した。98年には建工部ホームページを正式開設し、運用した。部内利用も定着化してきた。

論文

第1回核データインターネットシンポジウム(ISND-1)

深堀 智生; 中川 庸雄; 岩本 修

情報の科学と技術, 48(1), p.31 - 36, 1998/01

World Wide Webでは、文字や絵などの情報をハイパーリンクでつなぎ合わせ、全世界のインターネット上の情報を見ることができる。この手法とe-mailの組み合わせで、核データに関する議論を行う第1回核データインターネットシンポジウムを開催した。WWWを用いたシンポジウムは核データの分野では初めての試みであった。本稿では、シンポジウムの運営、討論方法、シンポジウム終了後のアンケート総括等の報告を行い、同会議開催に関する経験をレビューする。

報告書

WWWを利用した核種組成データベースシステム: SECOMPO on W3

須山 賢也

JAERI-Data/Code 97-045, 26 Pages, 1997/11

JAERI-Data-Code-97-045.pdf:2.31MB

核種組成データベースシステムSFCOMPOは、IBM互換PC上で作成されつつある。このシステムを利用するには、使用者が市販のデータベースソフトを購入する必要がある。そのために、広く利用されるに至っていない。SECOMPO on W3はその点を克服するために開発されたシステムである。利用者は、インターネットを経由してWWWサーバーにアクセスをして、データベース中のデータの検索及び作図をローカルマシンから行うことが可能である。利用者は、WWWにアクセスを行う場合に必要なブラウザーだけを用意すればよい。これにより、インターネットさえ利用できれば、使用済核燃料の核種組成の検索を容易にできる。また、本システムは、Common Gateway Interface (CGI)を利用可能なWWWサーバーが稼動する計算機上なら運用可能である。本レポートは、SFCOMPO on W3の開発の背景と、その利用マニュアルである。

報告書

Proceedings of the First Internet Symposium on Nuclear Data; April 8-June 15, 1996, JAERI, Tokai, Ibaraki, Japan

深堀 智生; 岩本 修; 中川 庸雄

JAERI-Conf 97-004, 276 Pages, 1997/03

JAERI-Conf-97-004.pdf:9.86MB

第1回核データインターネットシンポジウムが1996年4月8日~6月15日の期間日本原子力研究所東海研究所核データセンターWWWホームページ上で開催された。このシンポジウムは、日本原子力研究所のシグマ委員会と核データセンターが主催して開いたものであり、核データの分野では初めてのインターネットを使ったシンポジウムの試みであった。本シンポジウムでは、核データに関する様々なトピックスの25件の報告があった。本報文集は、それらの発表論文及びシンポジウム運営の概略をまとめたものである。

論文

インターネットを利用した原子力材料総合データベースの整備

横山 憲夫

RIST News, 00(22), p.3 - 49, 1996/00

急速に普及しつつあるインターネットの概要、特にWorld Wide Webの情報検索の仕組み、機能および活用の仕方について述べた。また、従来から整備を行っている原子力施設に用いられる材料についての材料特性(疲労き裂成長、引張、クリープ等)のデータを格納した原子力材料総合データベースをインターネット上で利用できるように整備した。データベースのデータを容易に検索できるように、各データ毎に特有の検索パターンを提供し、これを実行すれば、その検索条件に該当する検索結果が表示されるとともに図形出力ができることを紹介した。

口頭

核燃料・原子力材料熱力学データベースの構築およびwebサイトの作成

白数 訓子; 永江 勇二; 倉田 正輝

no journal, , 

原子炉における、過渡事象からシビアアクシデント(SA)に至る様々な事故事象や、現象進展を正確に理解することは、安全評価上きわめて重要である。燃料集合体破損における各種材料の化学反応、溶融コリウムの混合・相分離反応、破損燃料とコンクリートの化学反応等を物理化学的な観点で評価するには、熱力学データベースが不可欠である。原子力機構では、溶融燃料やコンクリート相互作用(MCCI)まで含めた破損燃料の詳細な解析が行えるよう、燃料棒、制御棒及び原子炉構造材の熱力学データベースの拡充と高度化を進めている。また、このデータベースによる計算結果をシビアアクシデント解析コードに組み込めるよう、3元系の液相面および固相面のデータテーブル作成プログラムの整備も行った。この開発を進めている熱力学データベースについて、webサイトを作成し、2019年度公開する見通しとなったので紹介を行う。

口頭

よりよい組織文化を目指して; 倫理規程改定と東京電力の核物質防護設備の不備等の一連の問題から考える,2; 倫理委員会での議論

大場 恭子

no journal, , 

日本原子力学会倫理委員会が、東京電力ホールディングスの柏崎刈羽原子力発電所におけるID不正使用問題,工事未完了問題,核物質防護機能喪失問題を受け、web会議システムを活用した自由に議論できる場を設け、委員会内での議論を重ねている内容について紹介する。

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